理学療法士は、厚生労働大臣の認可を受け、病院やリハビリテーション施設、介護保険施設等で働いています。病気や事故などによって障害をもった方々に、日常生活が円滑に行えるように、基本的動作能力を回復させるという仕事です。大きくいえば、医学的リハビリテーションを行う仕事ですね。
もちろん、理学療法士だけでその人のケガや病気の判断をすることはできません。医師の指示に従って理学療法を行うことになります。医師や看護師、また患者さんと連携しながら、リハビリテーションをおこないます。
最近の医学技術の進歩は目覚しく、脳梗塞や心臓疾患といった以前なら命を救うことが難しかった疾患においても、救急医療によって助かる命が増加しています。それに伴って、どうしても、後遺症、運動障害や知的障害といったものも、出てきます。
医師による救命治療が行われ、命の危険性を脱した人々、また生まれた時から障害を抱えている方々に対して、理学療法士が専門的技術を用いて、リハビリを行います。日常生活を自分でおくることができるように、人の手をなるべく借りないという生活を送ることができるように、理学療法士によって、リハビリを施すのです。
治療体操や筋肉の動作を介助しながら行い、また電気刺激やマッサージ、温熱療法などを加えることもあります。専門的知識、医学的リハビリテーションの技術も必要な専門職です。
]]>現在、日本には、理学療法士の養成校が大学・短大・専門学校を含めて150校以上あります。理学療法士及び作業療法士法では、修業年限を3年以上とする、と定められています。大学では4年間学ぶことになりますが、専門学校、短大においても、3年間学ぶことになります。
また、各自の事情を考慮して、働きながらでも通うことが出来るように、これら理学療法士の養成校の中には、夜間部を設けているところもあります。
社会に出て、普通に仕事をしていて、何かのきっかけでこうした仕事に尽きたいということ、結構ありますよね。でも、社会人となると、自分の生活もあるし、なかなか昼間の学校へ通うほどの余裕もありません。そのような時、夜間部などを行ってくれていれば、通うこともできますよね。
理学療法士の国家試験は、例年3月上旬に筆記試験、3月中旬に口述及び実技試験を実施しています。いずれも年1回の試験となりますね。試験の申込期間は1月中。大体、2週間程度です。ここで出し遅れると、年1回の試験にチャレンジすることができませんから、この時期を忘れないようにしておきましょう。
この国家試験に合格し、厚生労働省の理学療法士名簿に登録となれば、理学療法士免許の取得となります。試験の詳細は、厚生労働省ホームページ、資格試験案内で確認することができます。理学療法士目指して頑張りましょう!!
]]>筆記試験会場は、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県及び沖縄県です。口述試験及び実技試験は東京都で行われます。
筆記試験は一般問題と実地問題に分かれています。一般問題では、解剖学・生理学・運動学・病理学概論・臨床心理学・リハビリテーション医学(リハビリテーション概論含む)・臨床医学大要(人間発達学含む)及び、理学療法です。実地問題は、運動学・臨床心理学・リハビリテーション医学・臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法となっています。
展示試験受験者については、実地問題は行いません。視覚障害者に対しては、弱視用試験か、展示試験による受験を認めています。点字受験者は試験読み上げ併用の受験が叶です。
口述試験及び実地試験について、点字試験受験者は、実地問題のかわりに、運動学・臨床心理学・リハビリテーション医学・臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法を行います。
受験の手続きは、受験願書、この際、弱視用受験希望者、点字試験希望者、点字試験と読み上げ希望者は朱書きで記載するという注意点があります。出願前6ヶ月以内に撮影した写真、返信用封筒も必要です。また、理学療法士国家試験受験資格認定書写し、修業見込証明書及び卒業見込証明書を提出した方は、修業証明または、卒業証明書が必要になります。
提出は、試験地を管轄する地方厚生局または、地方厚生支局になります。
試験詳細は、厚生労働省ホームページに、掲載されています。
医療の現場で働くという専門職になりますので、専門知識と実務能力が必要になります。これらの専門知識さらに実践力を磨くために、大学や短大、専門学校などで、リハビリや医療の知識を学ばなくてはなりません。
運動療法、温熱、電気光線という物理的な刺激を用いる物理療法や実際の日常生活に支障がないように動作を繰り返し行う日常生活活動訓練、また車椅子や杖といったものを使用してのリハビリなど、学習しなければならないことがたくさんあります。小さな赤ちゃんからご高齢者まで幅広い年齢の方々のリハビリをこなすことになりますから、年代によっての身体の違いなども、学習することになります。非常に幅広い知識が必要となりますし、もちろん、リハビリ技術も必要になりますね。
全国に理学療法士になるための学校があります。このような学校を紹介するサイトがインターネット上に沢山あります。大学や短期大学、専門学校などに分かれていますので、各学校の特色をよく調べて、自分が学習しやすい学校を選択する必要があります。
オープンキャンパスなどもありますので、実体験してみるのもいいでしょう。病院、リハビリ専門院、保健施設、スポーツ関係など、職場も幅広くなっています。どんな職場でも知識と技術を活かした仕事が出来るような理学療法士になるために、自分に一番あった講座を選択してください。
]]>高齢化社会となった日本において、これからさらに需要の高まりを見せる理学療法士は、国家試験に合格しなければ、資格を取得することができません。この国家試験を受験するためには、専門知識を学ぶために、大学・短大・専門学校などへ通い、専門的知識、専門的技術等を学ぶ必要があります。これらの学校において、必要な学科等を修了した証があれば、国家試験を受けることができます。
理学療法士になるためには、机に向かう学習だけではなれません。運動療法や温熱、電気などを使用したリハビリ、またマッサージ方法などを取得しなければなりません。専門家からの手ほどきを受けないと、会得できない技術がある、ということです。ですから、残念ながら通信教育というものはありません。
大学受験資格を持ち、文部科学大臣指定学校または、厚生労働大臣指定の養成施設において、3年以上、必要な課題を修了する必要があります。通信教育はありませんが、各学校、専門学校、夜間部を設けているところがあります。
働きながら学ぶ方も沢山いらっしゃいますので、日中、学校へ行くという時間がない方、また既に就労中という方などは、こうした学校の夜間部へ通うことをおすすめします。障害をもっている方に日常生活への復帰を促すお手伝いの出来るとてもやりがいのあるお仕事です。しっかりとした専門教育をして社会貢献していただきたいですね。
]]>小さな赤ちゃんからご高齢者まで、また疾患も中枢性疾患、整形疾患、脳性まひ、内部疾患など様々ですから、幅広い深い知識を必要とします。
大学受験資格をもった方で、文部科学大臣の指定校か、厚生労働大臣の指定した理学療法士養成施設などによって、3年以上学ぶ必要があります。大学や短大、専門学校などがあります。
現在では、理学療法士の専門学校も全国各地にできていますので、ご自分の住んでいる地域にも、そういった専門学校があると思います。専門学校の場合、その学校の特徴をよく知ることで、自分にあっているのか、他の専門学校がいいのかという選択ができます。
専門学校によって、カリキュラムが様々になります。もちろん、基本的学習は同じですが、実習体験や用具を用いた技術など、その学校の特色があります。また最近では、スポーツ選手などの怪我に対応するリハビリテーションを中心に学ぶ学校なども出てきていますね。将来スポーツトレーナーを目指す、またスポーツインストラクターを目指す方などがこうした専門学校で学んでいます。
先々をよく考慮して、色々な特色のある専門学校を線tなくしていけば、あなたの夢の現実に、大いに力になってくれます。インターネットなどでも素の学校の特色がよくわかりますので、専門学校紹介サイトを参考にしてみてください。
]]>この専門の養成機関というのは、文部科学大臣または厚生労働大臣が指定した理学療法士養成課程を持つ学校のことです。4年制大学、3年制短期大学、3年または4年制の専門学校があります。大学は国立・公立・私立があります。全国に40校以上があり、それぞれに、理学療法士としてのカリキュラムを学んでいくようになっています。
大学の場合、一般教育を受けてからその後、理学療法学専攻というように科が分かれているような形が多いようですね。この辺が専門学校とは違います。例えば、リハビリテーション学科で理学療法士専攻といった具合ですね。
今、理学療法士や作業療法士は様々な職場で働く需要の高い職業になっていますので、各大学でも、学部、専攻を設けるなど、かなり多くなってきています。理学療法士は専門知識や技術など以外に、問題解決能力や対人の職業としてコミュニケーション能力なども必要とされます。
大学でたくさんの方々とふれあい、また医学の知識を深めていくこと、大学時代から福祉などに多く関わり、リハビリを必要としている人を知る、ということが必要になりますね。実習やボランティアなどを通して、衣料に関わる人間形成をしっかりとしてほしいと思います。
各学校の紹介など、資料を収集して、特徴をよく調べましょう。また、インターネットなどでも、学校紹介がされていますので、目を通しておくといいでしょう。
]]>理学療法士の求人情報は、地域のハローワークなどでも探すことができますが、インターネット上でも沢山の求人が紹介されています。
赤ちゃんからご高齢者までという幅広い年齢層に対して仕事をすることになりますので、その雇用も幅広く、施設も非常に幅広くなります。特に、現在の日本では高齢化社会となっていますので、老人保健施設なども雇用先が増加している傾向にあります。理学療法士は、病気やケガなどによって日常生活が困難になった方などにリハビリを施すという職業です。これから先もさらに雇用の需要が高まる職業といえます。
インターネット上の求人情報を見ても、やはり多いのは、介護老人保健施設やご高齢者の通所リハビリセンター、訪問看護ステーションなどが多くなってきています。現在は、医療施設勤務が8割以上という数字ですが、この先は、こうした老人施設などの雇用が増加していくのではないかと思います。
理学療法士養成校が近年増加したということもあり、以前よりは雇用先が少なくなったという感もありますが、技術職、資格を持っているという強みはあります。この先、福祉関係の需要が増加することを見ても、就職先に非常に困るというものではありません。医療関係の仕事はなくなることはありませんから、安心の資格ともいえますね。
]]>ただ、病院などの医療関係のほかに、福祉関係施設への雇用先が増加したこともあり、ご高齢者に対してのリハビリを行う施設への雇用は増加傾向にあります。では、理学療法士の給料は、一体どのくらいのものでしょう。
様々な雇用先があるこの職業です。脳外科のある病院でのリハビリもあれば、福祉施設でのリハビリを行う場合もあります。病院も国公立もありますし、私立もありますから、違いは出てくると思います。
国公立の病院ですと、公務員という扱いになりますので、大卒初任給で20万1000円、3年制短大者で18万8000円となっているようですね。民間の平均値で行くと、20歳から23歳の平均月収で24万円くらいのようです。私たちから見ると、休日も出勤しているようだし、リハビリは、身体をかなり使うように思いますから、もうすこし高いのかな?という印象を持ちますよね。
この金額も、病院や福祉施設、また個人病院などによっても大きく変ると思います。国公立の病院で公務員扱いなら、ボーナスなども支給があるので年収にして違ってくると思います。
医学技術の発達によって助かる命が本当に増えました。後遺症を持っても命がある、というのは尊いことです。後遺症の治療や福祉と一体となったリハビリテーションが行われている状況を見れば、将来的にも重要視される職業です。
]]>理学療法士も作業療法士も、医師の指導の下に、患者さんに対して機能訓練を行います。患者さんに対して様々なテストを行い、出来ること、できないことを振り分け、できないことをなるべく出来るように回復訓練を行います。
医師の診断後、患者さんそれぞれのプログラムを、それぞれの専門家が会議をして決定していきます。理学療法士の理学療法であれば、歩行訓練に筋力増強訓練、マッサージ、温熱、電気などの療法を行います。
作業療法士の場合は、木工、手芸、絵画、習字といった関節を動かす、筋肉を動かす、また精神的なストレスを緩和させるという訓練をします。また作業療法の場合、ある程度の日常生活が出来るようになった方へ、社会生活への復帰を目指して、職業訓練もかねて行う場合があります。
理学療法士の8割は一般病棟やリハビリテーションセンターで勤務しています。ほかは福祉関係になります。作業療法士の場合も、一般病棟勤務などになりますが、ほか3割程度が、精神神経科などの病院で働いているようです。作業療法は精神疾患にも大きな効果があります。
医学に関して興味、また深い探究心を持ち、障害を持っている方々に対しての理解や包容力など、人間性も非常に重要な要素となります。患者さんの身体をしっかりと支えることの出来る体力、また細かい作業を治療に活かせる器用さも必要。信頼関係を築けるだけのコミュニケーション能力も必要になりますね。
]]>高度救命医療が発達し、事故や重篤な疾患でも命が助かるという現代。それに伴った後遺障害は、リハビリなどによって克服しなければなりません。また、食生活の変化によって三大疾病と呼ばれるような、直接死につながるような疾患が増加したというのも、後遺障害が増加している要因になっていると思います。
また、高齢化社会に突入している日本では、多くのご高齢者を抱え、痴呆、アルツハイマーなどの疾患に対応しなければならなくなっています。ケガで少し起き上がれない時間があれば、たちまち歩けなくなるのが、ご高齢者。人間の体は怠けることが大好きですから、怠けた分をリハビリテーションなどによってよみがえらせなくてはなりません。
このような状況を考えると、これから、医療機関だけでなく、老人福祉施設やご高齢者専用のリハビリテーションセンターなどの需要が高まるのではないかとされています。リハビリテーションの重要性が高まる中、理学療法士の将来性も、この先、医療、また福祉と関連した施設などへの高い需要があるのではないかと推測されます。
人を支え、助けていく非常にやりがいのある仕事です。これからさらに理学療法士を目指す方々が増加していくと思いますが、技術や専門知識をしっかり身につけて、活躍されることを期待します。
]]>この協会の会員数は、2007年4月現在で約43,600名、国民の2,800人に一人という割合の数となっています。さらに、現在、理学療法士の養成施設なども多くなっていることから、さらに充実した人員が確保できるのではないかと推測されます。
理学療法士協会の活動は、全国・ブロック学会・都道府県学会などの学会の開催、研修会・講習会・研究会の開催、さらに「理学療法学」という冊子を年8回、英文誌においては年1回発行しています。また、生涯学習(新人教育システム)や白書その他の学術書の発行、専門領域研究会開催、世界理学療法連盟学会活動などの国際交流もしています。
社会活動としては、都道府県の保健福祉公益活動への協力、東南アジア・アフリカなどへの海外協力隊員派遣といった国際活動、関係諸団体との交流や提携、会員同士の親睦、交流に務めています。
理学小奉仕協会では、生涯学習システムに力を入れています。これによって体系的な教育を開始しています。また、地域や在宅での介護という点にも着目した活動をしています。これから先、高齢化社会がますます深刻になりますが、それにむけて、理学療法士の位置も大きく変ってくるでしょう。また食生活の変化による生活習慣病の予防を測るために、地域での健康促進・維持といった部分でも、活躍できるように、今後さらに大きく展開していくようです。
理学療法士協会のホームページはこちらになります。出版物や養成校など色々な情報が掲載されていますので、理学療法士を目指す方は、一度目をとおしておくといいですね。
]]>怪我や病気などによって、今までとは同じに動かない身体を抱え、不安でいっぱいな患者さんへのリハビリは、時に大きくつまづくこともあります。動かないことへの不安、また痛みへの不安、このまま動かないのではないか・・という精神的な不安。患者さんの心ははたで見ているよりも、本当に複雑だと思います。
頑張れ、ということは簡単です。でも、実際に頑張っているのは、患者さんで、これ以上頑張れない・・というところまで頑張っているのです。もし、それが一生懸命でないとしても、心は何かと戦い、頑張っています。自分との戦い、痛みとの戦い・・・リハビリというのは、本当に負担の大きいものです。
ある程度年齢が若い場合、体力と根気もいずれ出て来るでしょう。怪我や病気の度合いによっては、気持ちの持ちようで大きく変っていきます。でも、ご高齢者はそうは行きません。自分の気持ちは一生懸命になっても、ご高齢になって一度動かなくなった筋肉や骨は、並大抵な努力では動くことが難しいのです。そこを頑張っているのですから、理学療法士として、リハビリを行うだけでなく、よりよい信頼関係を築いて、精神的にも支える必要があります。
看護師、作業療法士、看護助手、ケアマネージャー、医師、福祉や医療の関係者が沢山いますが、これらの人は、みな、精神的に非常に強い面を持っていると感じます。理学療法士の資質、苦境に立たされている人が一生懸命になっている姿を見て、自分も精神的に強くなれること、また相手を思いやるやさしさを持っている人は、理学療法士の資質があるのではないか?と思います。
]]>突然の事故によって息子さんの左半身が麻痺、という患者さん。今は、医師の治療も終了しリハビリに熱心に通う毎日です。患者さんは若く、車椅子の生活よりも、足を引きずってでもいいから歩きたい・・という希望に燃えてのリハビリです。ですが、お母さんは、まだこの現実を受け止める力を持っていません。
理学療法士は、患者さんはもちろん、ご家族とも深いかかわりを持つことが大切になります。退院をした患者さんが、ご家庭でどのような生活をしているのか、与えたリハビリの課題を、お休みの間もこなしてくれているのか、そうしたことを聞かなくてはなりません。また、患者さんにつらそうな面はないか・・精神的不安定になっていないか・・など、気にかける面は沢山あります。
お母さんが状況を受け入れることができない。これも当然のことかもしれません。手塩にかけて育ててきた息子が、一瞬にして左半身不随。涙がいつも止まらないのは当然でしょう。こんなとき、理学療法士は精神科の先生などとタッグを組んで、お母さんの心をどうすればいいのか?という話し合いなどをすることもあるそうです。
ご家族の協力あってのリハビリ。患者さんだけでなく、疲れてしまうのは、ご家族でもあるのです。でも、患者さんを芯から支えることが出来るのはご家族以外にいませんから。こうしたケアがいつでも出来るように、精神面の気配りを忘れないことも、理学療法士の務めになるのではないでしょうか。
]]>理学療法士の言葉は魔法です。足のリハビリをするときに、小学校高学年のお子さんは泣きながら棒に捕まっています。もうできない!痛くてできないよ!と泣き喚いています。お母さんは、そんなこと言っていると歩けなくなるわよ!頑張りなさい!と叫んでいます。
こうした光景はリハビリではよく見かけることです。心の状態も深く関係するリハビリは、一筋縄ではいかないこと、また時間のかかることはよくあることです。治療が終了し、もう歩けるはずなのに、その一歩がでないお子さん。これもよくあることです。
理学療法士は語りかけます。なぜ、痛いのかな?まだ治っていないなら、先生にもう一度診てもらおうか。一旦やめにしよう・・と。まず、受け入れることだそうです。精神的にいっぱいいっぱいのお子さんは、怪我のことも、足が動かないことも、受け入れるのには時間がかかります。リハビリが上手く出来るかできないかは、その本人のやる気が一番関係してくるのだそうです。
お母さんには一度退室してもらい、男の子とゆっくり話をしていました。理学療法士が語りかけていることは、頑張れとか、できるよ、とかそういった言葉ではありませんでした。今日はできなかったけど、学校でお友達がまっているからね。少しずつ前にすすめばいい。泣かなくても大丈夫。よく頑張ったね。と。
一生懸命なのは、心が破れそうになっている患者なのですよね。
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